千葉理数教育高大連携ニュース
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千葉理数教育高大連携ニュース NO.127(2018.04.01)

【1】「君も物理チャレンジを!!」講習会に参加しませんか?(再掲)

 今年も「物理チャレンジ」に挑戦する高校生のための講習会を千葉大学先進科学センターの主催で開催します。
 日程は5/6(日)、5/13(日)、6/3(日)、6/10(日)の4日間、場所は千葉市科学館及び千葉大学先進科学センターで開催します。
 先生方、物理が好きで得意な生徒さんを是非チャレンジさせてください。そして物理に興味を持っている生徒さんを当講習会に参加させてください。
 詳しい内容、申し込み方法等は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai-renkei/news/2017/files/Challenge2018.pdf

 

* 申し込み受付は先着30名です。締め切り日以前でも定数に達した場合、その後はご遠慮いただくことになります。また、第1チャレンジを受ける方を優先します。

【2】第7回科学の甲子園全国大会結果について

 第7回科学の甲子園全国大会に千葉県代表として県立千葉高等学校チームが出場しました。初出場ながらよく健闘しましたが、残念なことに公開競技でパタパタ飛行機が途中で止まってしまい入賞には至りませんでした。
 千葉大学(先進科学センター)は、千葉県大会を県教育委員会と共催で開催するとともに、千葉県代表チームに対する「強化トレーニング」を実施してきました。
 全国大会の概要等については以下のウェブサイトをご覧ください。

https://koushien.jst.go.jp/koushien/index.html

なお、大会結果は下記URLに掲載されています。
https://koushien.jst.go.jp/koushien/img/top/7th_koushien.pdf  

【編集後記】

 グラファイトシート(Panasonic EYGA121803V)を用いてホール効果の実験をしてみました。ポイントは薄い資料を用いる事、素子が磁場の外にはみ出さないようにするためにホール素子の部分の大きさを磁石の断面より小さくする事などです。ホール素子はグラファイトシートにリード線を接触させ上からセロテープで固定して作りました。また、導電性接着剤でリード線を固定すると安定したホール素子を作ることができます。ネオジム磁石を近づけるとホール電圧を確認することができます。 グラファイトシート以外にもお菓子の包装などに使用するアルミ蒸着シートやネサガラスなどを用いても実験できるのではないでしょうか。
 詳しくは下のURLをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai-renkei/information/files/hall.pdf

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