【1】第1回高校生理科研究発表会の日程がほぼ固まりました
9月29日(土)第1回高校生理科研究発表会の日程がほぼ固まりました 。9月になって、応募状況によっては、発表形態が一部変更になるかもしれ ませんが、大筋は以下のように決まりました。
受付 : 9:30〜10:00
発表 :10:00〜13:50 (自然科学系総合研究棟1 大会議室)
移動 :13:50〜14:00
講演 :14:00〜15:00 (工学部15号棟 110号教室)
「プラナリアの摂食機構」
下山 せいら(筑波大学・生命環境学群1年)
「粘菌の情報工学への応用」
吉田 翔(筑波大学・生命環境学群1年)
理数大好き学生の発掘・応援プロジェクトの紹介(5分程度)
表彰式・講評:15:00〜16:00 (工学部15号棟 110号教室)
休憩
講演 :16:20〜16:50 (工学部15号棟 110号教室)
「SSHその糸口から出口までの体験談」 宇田川 信次(千葉東高校)
交流会:17:00〜19:00 (生協 第1食堂)
参加者が、発表するだけでなく他の参加者のポスター発表を聞くこともで きるようにするため、2グループまたは3グループに分けて交代で発表する ことを考えています。2グループにするか、3グループにするかは、応募状 況を見て最終的に決定します。 当日は、朝日新聞の取材が入ります。6月20日と7月6日の朝日新聞の 広告特集として、千葉科学元気プロジェクト構想が紹介されています。第1 回高校生理科研究発表会はその大きな目玉ですので、深く関わっている朝日 新聞社も力の入った取材を行なうのではないでしょうか。もちろん取材を受 ける主役は参加生徒であり、指導された先生方です。 発表後審査結果を待つ間、ISEF(International Science and Engineering Fair )で優秀な成績を収めた生徒(現大学生)の研究発表を中心とした講演 があります。 下山せいらさんは、読売学生科学賞で文部科学大臣賞を受賞した後、ISEF に派遣され、動物部門で1位になりました。 吉田翔さんは、朝日のJSEC(Japan Sciennce & Engineering Challenge) でアジレント・テクノロジー賞を受賞した後、ISEFに派遣され、材料・ バイオ工学部門で4等賞に選ばれました。 この発表会に参加した生徒にとって、もっとも刺激的な講演になると思い ますので、生徒さんによろしくお伝えください。 表彰式・講評の終了後、昨年まで県立柏高校のSPPおよびSSHの事務 局長であった宇田川信次先生の講演があります。どちらかというと、先生方 を対象とした赤裸々な体験談です。興味のある生徒さんも聞くことができま す。これからSSH等を計画している先生方には興味深い話が聞けると思い ます。 宇田川先生の講演の後、場所を変えて交流会を計画しています。積極的に 参加して、高校間および高校・大学間の人的ネットワークをつくっていただ きたいと考えています。会費は2,500円程度ご用意ください。後ほど、参加 の有無をメール等でお聞きします。