千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO74(2013.11.11)

【1】千葉県科学作品展科学論文の部(高等学校)受賞者発表
【2】2013年第2回千葉大学化学教育研究懇談会のご案内
【3】国際科学オリンピックの結果
【編集後記】

 

【1】千葉県科学作品展科学論文の部(高等学校)受賞者発表

 平成25年度千葉県児童生徒・教職員科学作品展の受賞者が発表されました。そのうち科学論文の部(高等学校)の受賞者は以下の通りです。これら特別賞6件は「日本学生科学賞中央審査」へと進みます。

・千葉県知事賞
「新しいエステルの合成法」
渋谷教育学園幕張高等学校2年 増田 崇

・千葉県教育長賞
「高精度な定比例法則実験法の開発−銅粉の酸化実験−」
千葉県立長生高等学校3年 鈴木 香緒里 喜多 里帆

・千葉市教育長賞
「5匹のマウス チームワークで船に乗ろう! Part V
〜集団学習のしくみ〜」
千葉県立千葉東高等学校2年 生物部

・千葉県高等学校教育研究会理科部会長賞
「積乱雲内の様子をとらえる」
千葉県立長生高等学校3年 サイエンス部地学班積乱雲観測チーム

・千葉県総合教育センター所長賞
「ヨウ素化合物についての研究―450 nmの金色は何による吸収か−」
市川高等学校3年 谷口 拓史 橋 優斗 本田 将大


・千葉県高等学校教育研究会理科部会長奨励賞
「ウミホタルのライフサイクルと求愛発光2」
千葉県立国分高等学校 2年 細江 優那   2年 西山 祐貴
                1年 板谷 奈津美 1年 伊藤 莉沙

優秀賞、優良賞を含む受賞者の詳細は以下をご覧ください。
http://db.ice.or.jp/nc/?page_id=20

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【2】2013年第2回千葉大学化学教育研究懇談会のご案内

 2013年第2回化学教育研究懇談会を下記の要領で開催いたしますので、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
 今回は、有機化学の坂本昌巳教授、分析化学の藤浪眞紀教授、高分子化学の斉藤恭一教授に最新の研究成果を紹介していただきます。
 講演後、無料の懇親会を準備しておりますので、こちらにもご参加ください。

                           記

日時: 2013年12月12日(木) 17:00 〜19:00 講演会
19:10 〜20:10 懇親会 (無料)
場所: 千葉大学西千葉キャンパス・松韻会館・大集会所

<プログラム>
1. 17:00〜17:40 坂本昌巳 (千葉大学大学院工学研究科・教授)
「有機結晶はマジックボックス」

2. 17:40〜18:20 藤浪眞紀 (千葉大学大学院工学研究科・教授)
「液体界面での非線形現象−化学反応の力学的エネルギーへの変換−」

3. 18:20〜19:00 斎藤恭一 (千葉大学大学院工学研究科・教授)
「東電福島第一原発汚染水処理のための放射性ストロンチウム除去繊維の開発」

19:10〜20:10 懇親会

※講演時間には質疑応答も含む

参加申し込み締切日:2013年12月5日(木)
参加申し込み方法:
以下の情報を星 永宏までE-mail(hoshi@faculty.chiba-u.jp)でお送り下さい。
・お名前・学校名
・懇親会の出欠
・交通費補助の要・不要

担当者:
千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻
日本化学会関東支部幹事
星 永宏
E-mail: hoshi@faculty.chiba-u.jp
Phone&FAX: 043-290-3384

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【3】国際科学オリンピックの結果

 本年度の科学オリンピックの結果がすべて出そろいました(分野の後の( )は代表人数、金、銀、銅の後の( )は昨年の人数)。

         金   銀   銅
物理(5)・・・0(2) 2(3) 3(0)
化学(4)・・・0(2) 4(2)
生物(4)・・・1(0) 3(4)
地学(4)・・・1(1) 3(3)  
数学(6)・・・0(0) 6(4) 0(1)
情報(4)・・・1(1) 2(3)
地理(4)・・・0(0) 1(0) 1(1)
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合計・・・・・・3(6) 21(19) 4(2)


 メダルの総数はこの数年ほとんど変わりませんが、金メダルでは2009年の13を頂点に、8,11,6,3と減り続ける傾向にあるのは残念です(参加国・地域数には大きな変化なし)。
 一方、今年度の国内コンテストのうち、公式発表のあった3分野の受験者数は以下の通りで(( )内は昨年)、順調に増加しています。

物理1285(1116) 化学3481(3202) 生物3149(3113)

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【編集後記】

 アインシュタインはバイオリンの腕前もなかなかのもので、有名なピアニストとの共演のレコードも残されているほどです。
 そこで科学研究と演奏活動の共通点を考えてみました。
 基礎にかなり高度な約束事があること、繰り返し地味な鍛錬が必要であること、あるとき壁を突破する発見(飛躍)があること、その解釈には深い哲学が関わっていること、などがすぐ思い浮かびます。
 とくに「壁を突破する発見」はかなり似ていて、感覚的にはほとんど同じと言っていいくらいです。それが専門の先生の考え方と一致して、評価されたときの喜びはひとしおです。
 ところで科学教育はこれまで、音楽で言うところの楽譜の約束事や有名作品の鑑賞に偏り過ぎていたのではないでしょうか。一方、高校生の若い感性は、貴重な物事を理解するだけでなく、自ら「壁を突破する発見」に憧れるのです。
 71、84、115、128、192、209、274 これは7年間の「高校生理科研究発表会」発表件数の推移です。私は以前から、プレゼンする高校生たちに、演奏発表するときと同じ緊張と喜びを感じ取っていましたが、今の議論からすれば当然のことであり、うなぎのぼりの発表者増も必然と言えるでしょう。
 多くの先生方のご支援とご協力のおかげで、大切な仕事に関われることを誇りとし、これからも頑張ってまいります。

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野曽原友行

千葉大学高大連携専門部会
tel:043-290-3526
fax:043-290-3962
E−mail:t-nosohara@faculty.chiba-u.jp


























 
   
 
 
 
 


 
 



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