千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO80(2014.5.20)

【1】ISEFで日本の高校生二人がGrand Award2等賞受賞
【2】「2014第1回千葉大学化学教育懇談会」の開催について
【3】千葉大学関連「高校生対象サイエンスイベント」の掲載を進めています
【4】千葉大学主催「高校生理科研究発表会」の応募方法が変わります
【編集後記】

 

【1】ISEFで日本の高校生二人がGrand Award2等賞受賞

 カリフォルニア州で開催されたIntel ISEF 2014において、優秀賞(Grand Award)表彰式が現地時間16日午前に行われ、日本代表で参加した2名がみごとGrand Award2等賞受賞を受賞しました。

動物科学部門2等賞
林 靖人(富山県立高岡高等学校3年)
「ダンゴムシの左右交互に曲がる行動がどのように起こるか 〜触角の役割からそのメカニズムに迫る〜」

エネルギー・運輸部門2等賞
山中 美慧さん(宮城県仙台第二高等学校3年)
「塩害に強いあじさいを用いた色素増感太陽電池 〜被災地から復興へ〜」

 詳しくは以下をご覧ください
http://isef.jp/news/2014/05/intel-isef-2014-22.html

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【2】「2014第1回千葉大学化学教育懇談会」の開催について

  2014年第1回化学教育研究懇談会を下記の要領で開催いたしますので、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
 今回は、マイクロリアクター・マイクロ流体システムの関 実教授、有機エレクトロニクスの工藤 一浩教授に最新の研究成果を紹介していただきます。この二つの分野は、近年、大きな注目を集めております。
 講演後、無料の懇親会を準備しておりますので、こちらにもご参加ください。

                記

日時: 2014年7月10日(木) 17:00 〜18:20 講演会
                 18:25 〜19:50 懇親会 (無料)

場所: 千葉大学西千葉キャンパス・松韻会館・大会議室
(添付の地図を参照。松韻会館の玄関を入って左側の部屋が大会議室)

<プログラム>
1. 17:00〜17:40 関 実 (千葉大学大学院工学研究科・教授)
         「マイクロスケールの反応と分離」

2. 17:40〜18:20 工藤 一浩 (千葉大学大学院工学研究科・教授)
         「環境・エネルギー問題から見た有機エレクトロニクス」

  18:25〜19:50 懇親会

   ※  講演時間には質疑応答も含む

参加申し込み締切日:2013年7月3日(木)

参加申し込み方法:
以下の情報を岸川圭希までE-mail(kishikawa@faculty.chiba-u.jp)
お送り下さい。

・お名前・学校名
・懇親会の出欠
・交通費補助の要・不要

担当者:
千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻
日本化学会関東支部幹事
岸川 圭希
E-mail: kishikawa@faculty.chiba-u.jp
Phone&FAX: 043-290-3238

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【3】千葉大学関連「高校生対象サイエンスイベント」の掲載を進めています

 千葉大学関連の、高校生を対象とする「サイエンスイベント」を現在集約し、ウェブサイトへの掲載を進めているところです。夏休みを中心に今年もすばらしい講座が計画されています。まだ募集要項のURLが完成していないものも多いですが(6月中旬には完成の見込み)、各高校の先生方、関心のある生徒さんに是非紹介してください。
  以下のウェブサイトをご覧ください。
http://koudai.cfs.chiba-u.ac.jp/

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【4】千葉大学主催「高校生理科研究発表会」の応募方法が変わります

 今年第8回を迎える千葉大学主催「高校生理科研究発表会」は9/27(土)千葉大学西千葉キャンパスの体育施設を中心とする会場で開催されます。
 そして今年度も応募方法が変わりますのでご注意ください。
 具体的には、従来の応募分野が物理、化学、生物、地学、数学・情報の5分野だったのに対し、今年度からは応募件数の多い物理、化学、生物を、研究内容をもとにTとUの2つに分けることです。
 したがって分野は全部で、物理T、物理U、化学T、化学U、生物T、生物U、地学、数学・情報の計8分野となります。
  詳しくは6月中旬に掲載される千葉大学高大連携専門部会のウェブサイトをご覧ください。
http://koudai.cfs.chiba-u.ac.jp/

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【編集後記】

  原発の危険性に警鐘を鳴らし続け、1997年に第二のノーベル賞とも言われるライト・ライブリフッド賞(Right Livelihood=正しく生きる)を受賞した物理学者の高木仁三郎さん(1938〜2000)は、高校3年生のころ、受験勉強をやっているふりをしながら文学と大学の解析や代数学にいそしみ、しかも現役で東大理一に合格した秀才でした。
 そんな高木さんでさえ、数学者になりたいという夢は「ほとんど最初の解析の授業で挫折」し「自分の手足を使って動きながら考え、研究する」実験科学の道を選んだと言います(「市民科学者として生きる」岩波新書)。

 移植組織に対する免疫系の研究で1960年にノーベル生理学・医学賞を受賞したピーター・メダウォーさん(1915〜1987)も、どうやら数学は得意でなかったらしく、「数学者というのはふつうの人たちの能力や発想をはるかに超えた才能を発揮して喜んでいる特別な人種だが、科学者は違う」と言い、科学者に必要な素養として、「自分の知識の欠如に不安を感じ、なんとかしたいと感じる心」「問題はいつか必ず解けると期待する楽観性」「不屈の精神力と根気」などを挙げています(「科学の限界」地人選書)。

 数学研究はなかなか手の届かない大いなる憧れですが、科学研究はやる気にさえなれば誰でも挑戦できる多様な親しみのある世界と言えるでしょう。 
 これから秋に向けて、研究の収穫が最も大きい季節です。「問題はいつか必ず解けるという楽観性と根気強さ」を持ち、「手足を使って動きながら考え、研究する」生徒たちを育てるべく、ともに指導し励ましてまいりましょう。

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野曽原友行
千葉大学高大連携専門部会
tel:043-290-3526
fax:043-290-3962
E−mail:t-nosohara@faculty.chiba-u.jp




















 
   
 
 
 
 


 
 



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