千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO84(2014.9.3)

【1】「第4回千葉サイエンススクールフェスティバル」報告
【2】国際化学オリンピック・国際数学オリンピック結果報告
【3】「SSH生徒研究発表会」の報告
【4】千葉大学「第8回高校生理科研究発表会」について
【編集後記】



 


【1】「第4回千葉サイエンススクールフェスティバル」報告

 千葉サイエンススクールネット(文部科学省平成26年度スーパーサイエンスハイスクール千葉県立船橋高等学校科学技術人材育成重点枠)の取組として、平成26年8月2日(土)に千葉工業大学(津田沼キャンパス)にて「千葉サイエンススクールフェスティバル」を開催しました。今回で4回目の実施となりましたが、おかげさまで盛会のうちに無事終了することができました。参加者は連携高校・中学校生徒351名、来場者(連携小中学生を含む)700名、教員等85名、合計1136名とほぼ昨年並でした。御来場の皆様、また参加校及び協力・関係機関の皆様、誠にありがとうございました。
  本事業は、高校における探究活動の活性化と交流、小・中学生の興味関心の喚起と一般への普及をねらいとして、千葉県教育委員会と共催し、千葉工業大学の後援のもとに開催しました。
  参加校(県立船橋・市川学園・長生・県立柏・市立千葉・佐倉・県立千葉・千葉東・東葛飾・我孫子・佐原・成東・安房・木更津・市立銚子・芝工大
柏・成田・和洋国府台・君津中)19校から実験工作67件、研究紹介10件の出展がありました。また、講演会(長生高校・大山校長先生、東邦大学・西尾先生)や大学・企業等ブース(8件)も大変好評でした。
  来場者からは、「先輩達が科学について詳しく説明してくれたので、とてもわかりやすかった。今日はとても勉強になりました。(中学生)」、「自分で作れないものが、ここに来てみて、身近なもので作れてすごいと思いました。(小学生)」、「昨年初めて来場し、1年間楽しみにしていました。
子どもたちも夏の大イベントとしてとても楽しみにしているし、理科・図工が大好きになりました(保護者)」などの感想を多数いただきました。
  今後は、これまでの経験を踏まえ、事業をより一層発展させるべく、実施枠や実施体制について検討していきたいと考えております。皆様には、率直な御意見と御感想をいただけると幸甚に存じます。また、SSネットでは、この後も多数のサイエンスセミナー、課題研究交流会及び発表会、指導研究会
等を実施いたしますので、ぜひ御参加ください。詳しくは下記ウェブサイトに掲載しております。
http://www.chiba-ssnet.com/

千葉サイエンススクールネット(SSネット)事務局 
千葉県立船橋高等学校 教諭 岩瀬 博行

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【2】国際化学オリンピック・国際数学オリンピック結果報告

 ベトナム(ハノイ)で開催された「第46回国際化学オリンピック」における日本の高校生の成績は、金メダル1、銀メダル2、銅メダル1でした(昨年は銀4)。詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。
http://icho.csj.jp/news/news20140729.pdf

 また南アフリカ(ケープタウン)で開催された「第55回国際数学オリンピック」は、金メダル4、銀メダル1、銅メダル1という好成績でした(昨年は銀4、銅1)。詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/07/1349927.htm  

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【3】「SSH生徒研究発表会」の報告

 今年も「SSH生徒研究発表会」が8/6(水)、7(木)の2日間、パシフィコ横浜にて開催されました。参加は、全国SSH204校と海外招へい校23校の代表生徒、先生方、一般参加者のべ5200名にのぼりました。
 基本はすべてポスター発表ですが、2日目には平成24年度指定校(73校)から選抜された6校による口頭発表も行われました。毎年、日本の高校生たちの頼もしさが実感できるひとときです。
 今年の文部科学大臣表彰は福島県立福島高等学校の「ベンザインの合成を目指して」でした。福島大学とタイアップしながら、自らデザインした合成法を駆使して挑戦し続けるすばらしい研究でした。
 受賞校など、詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/1350835.htm

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【4】千葉大学「第8回高校生理科研究発表会」について

 今年の「高校生理科研究発表会」は昨日募集を締め切りました。応募件数は308件で、昨年(276)より11.6%の増加です。
 今年は初めて体育館を会場にして開催します。広々とした空間で発表できるので参加される皆さんもきっと気持ちよく発表でき、わかりやすく、移動しやすく、便利になることと思います。
 またこれも今年初めての試みとして、参加した皆さんが「これはいい」と思ったポスターに「good jobシール」を貼っていただくことにしました。審査には関係ありませんが、学校どうしの交流の促進や、たがいの励ましの一助となれば、と考えます。
 これからが最後の追い込みです。先生方、本当にご苦労様ですがご指導、どうぞよろしくお願いいたします。今年も皆さんとの活気あふれる研究発表の1日を、スタッフ一同楽しみにしております。

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【編集後記】

 7月から「高大連携専門部会」のメンバーとなった御須 利さんは物理が専門。先日、細い封じたガラス管を半田ごてにくくりつけたものを持ってきました。スイッチを入れると、ガラス管の中の液体が沸騰し始め、やがて液体と気体の境が見えなくなり、均一なモヤモヤした流動状態が出現しました。そう、超臨界流体になったのです。
 スイッチを切った後がまた面白い。温度が下がっていくとあるとき突然に全体が白く濁ったかと思うと、すぐさま液面が出現するのです。中の液体はジエチルエーテル。最初に実験したときはずいぶん「おっかなびっくり」だったそうです。
 水の超臨界流体はダイオキシンやPCBの分解に、二酸化炭素のはカフェインの抽出などに使われています。
 時々、こんな風に楽しく勉強しています。

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野曽原友行

千葉大学高大連携企画室
tel:043-290-3526
fax:043-290-3962
E−mail:t-nosohara@faculty.chiba-u.jp

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