千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO99(2015.12.1)

【1】AP「次世代才能スキップアップ」プログラム  第3回国際研究発表会のご案内

【2】科学の甲子園ジュニア全国大会強化トレーニングが行われました

【3】第18回数理科学コンクールの表彰式が行われました

【編集後記】

 

 

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【1】AP「次世代才能スキップアップ」プログラム  第3回国際研究発表会のご案内

  千葉大学では,「未来の科学者養成講座」「次世代科学者養成プログラム」に
続き,文部科学省大学改革推進等補助金「大学教育再生加速プログラムAP」の
採択を受け,理系グローバル人材の育成に務めております。
  このたび第3回国際研究発表会を開催する運びとなりました。この会は、高校
生がASEAN諸国の大学研究者や高校教員の前で,英語によるポスター発表を行う
ものです。研究発表だけではなく高校生活・科学部の活動などの紹介も歓迎しま
す。
  英語で発表すれば自身の研究内容を世界の人達に伝えることができるというこ
とを,高校生に実感してもらう良い機会です。
  参加者は,つたない英語であったとしても,会話すれば伝わることを身をもっ
て感じることができます。これまでの発表者もはじめは恐る恐るでしたが,今で
は嬉々として発表しております。
  なお,英語での発表はハードルが高いという生徒の場合,見学のみも可能です
ので,ぜひ参加して同年代の生徒が頑張っている姿を学んでいただければと考え
ております。
  これからのグローバル化の取り組みの一環としてご活用ください。



日時:平成28年3月20日(日)10:00~11:30
場所:千葉大学西千葉キャンパス 教育学部2号館2階2207・2208号室

出場をご希望の方は下記「支援室」までご連絡ください。
また一般の方も自由にご見学いただけます。

千葉大学「次世代才能支援室」
TEL&FAX:043-290-2584
E-mail:jisedai-ap@chiba-u.jp
  ※お手数ですが、件名を 「国際研究発表会」として送信してください。




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【2】科学の甲子園ジュニア全国大会強化トレーニングが行われました

 第3回科学の甲子園ジュニア千葉県代表チーム(渋谷教育学園幕張中学校8名)
に対する強化トレーニングが千葉大学理学部1号館において千葉大学 井宮教授、
東京慈恵会医科大学 植田教授を講師として10月31日、11月3日、8日の3日間
にわたり行われました。
 講義内容は、コンピュータを初めとした情報処理装置で最も基本となる論理演
算に関する一般的な内容(ブール代数、論理記号など)の講義に続き、論理演算
を実現するための具体的な論理回路の仕組みについて講義が行われました。
 製作課題の作成では、まず多数決論理の真理値表を作成し、その表から論理式
を立て論理演算を施すことにより簡略化し、その式からICを使って組み合わせ
論理回路を作成しました。
 ポスターの作成では、自作装置の名称、動作の説明、装置を構成するための論
理式や回路図などが必要になります。生徒たちは独創的な装置を考え出そうと生
徒同士ディスカッションをする中で互いに自分の考えを他の生徒に伝えたり論戦
をしたりする様子が見られました。
 トレーニングに参加した生徒から次のような感想をメールでいただきましたの
で紹介します。電子回路の講義はとてもわかりやすくて面白く、知識の無い私で
も興味が持てる内容でした。また、数学がこのような実用的な所で使われている
ことも分かり、学習意欲が刺激されました。
 トレーニングに参加した生徒が論理回路を使ってどのような装置を創ってくれ
るのか楽しみです。



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【3】第18回数理科学コンクールの表彰式が行われました

 数理科学コンクールは、日本にとどまらず世界の科学と技術の先端を担う若者
の才能を発掘し育成するために開催するもので、今年度で第18回となります。
 平成27年11月3日(火) 工学系総合研究棟2のコンファレンスルームに
於いて第18回数理科学コンクールの表彰式が行われました。
 受賞者は下記URLの通りです。

http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/pdf/2015surikagaku.pdf



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【編集後記】

 ある宴会で久しぶりにお会いした化学の先生のお話です。この先生、某大学で
液晶の研究をしていたとのこと、某企業から、液晶を使ったある製品を商品化し
たいのだが研究を手伝ってもらえませんか、と入社を勧誘され、採用面接で「こ
んな不安定な物質が商品になるはずが有りません」、と言って丁重にお断りし、
高校の化学の教員になったとのことです。その後、液晶の動作速度と安定性は大
幅に改善され現在に至っていることは言うまでもありません。もし、あの時もう
少し液晶の研究をしていたら・・・、と過去に抱いた夢を懐かしんでいました。
 青色LEDの開発でも途中で諦めた研究者は山のようにいたはずです。赤﨑勇
氏は他の研究者が窒化ガリウムに見切りをつけた中で、「われ一人荒野を行く」
と一人研究をつづけたと述べています。
 人生の決断は人との出会いと同様に難解ですね。 
 74歳を過ぎたこの先生は現在、3人の孫に囲まれ幸せな余生を送っています。


   
   
   
 
   
 


   
 



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