千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO103(2016.04.01)

【1】「君も物理チャレンジを!!」講習会に参加しませんか?(再掲)
【2】科学の甲子園千葉県代表チーム強化トレーニングが行われました
【3】「コズミックカフェ」のご案内
【編集後記】

 

 

【1】「君も物理チャレンジを!!」講習会に参加しませんか?(再掲)
 今年も「物理チャレンジ」に挑戦する高校生のための講習会を千葉大学先進科
学センターの主催で開催します。
 日程は5/8(日)、5/15(日)、6/5(日)、6/12(日)の
4日間、場所は千葉市科学館及び千葉大学先進科学センターで開催します。
 先生方、物理が好きで得意な生徒さんを是非チャレンジさせてください。そし
て物理に興味を持っている生徒さんを当講習会に参加させてください。
 詳しい内容、申し込み方法等は以下のウェブサイトをご覧ください。
 http://www.cfs.chiba-u.ac.jp/event/160201.html

* 申し込み受付は先着30名です。締め切り日以前でも定数に達した場合、そ
の後はご遠慮いただくことになります。また、第1チャレンジを受ける方を優先
します。






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【2】科学の甲子園千葉県代表チーム強化トレーニングが行われました

 第5回科学の甲子園千葉県代表チームに対する強化トレーニングが千葉大学理
学部1号館において2月14日、20日、27日の3日間にわたり開催されました。参加生徒は渋谷教育学園幕張高校9名。
 第1日目の開講式では三浦指導主事、加納先進科学センター長のあいさつの後、 科学の甲子園千葉県代表チームとして精一杯頑張る旨の生徒代表の決意表明が有 りました。その後、花輪先進科学センター教授から「数値データから規則性を導 く」と題した講義、井宮統合情報センター長から「ガロア理論と作図不可能性」
をテーマにした講義に加え余談の中でプラニメーターという面積を測る機械の仕
組みについて話されました。
 第2日目は今泉統合情報センター教授から「計算機科学、アルゴリズムの考え
方」をテーマにした講義の後、今年度の製作課題について検討しました。
 第3日目は井宮統合情報センター長から「アインシュタインのブラウン運動の
理論によるアボガドロ数の測定法、こすり合う面の接触点の数の測定法など確率
論の応用例」などの紹介の後、製作課題の作成をしました。最後に三浦指導主事
から主催者あいさつ、井宮統合情報センター長から講評を頂き閉会しました。
 受講した生徒から、「講義内容は高度で難解だったが実際にコンピュータを使
った実習を伴ったもので丁寧に解説されたので理解できた」、「定規とコンパス
による作図が2次方程式を解くことと関係していたとは驚いた」、「これで角の
3等分がなぜできないかが分かった」、「高校では学ばない新たな視点が得られ
数学の面白さが湧いてきた」などの感想が聞かれました。



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【3】「コズミックカフェ」のご案内

 千葉大学附属 ハドロン宇宙国際研究センターでは下記要領により
「コズミックカフェ」を開催しますのでご案内いたします。



■ 日時:2016年3月27日(日)
■ 会場: 千葉大学人文社会科学系総合研究棟2階
 マルチメディア会議室 13:00開場 13:30開演
■ 対象:中学生以上一般
■ 参加費:無料 [事前申し込み不要]

詳細は下記URLを参照して下さい。
http://www.icehap.chiba-u.jp/activity/160327cosmiccafe.html
 

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【編集後記】

 交流回路を学んで最初に分からなくなるのがインピーダンスのようです。交流
抵抗とか複素抵抗などと書かれているが、実際どのような意味が有るのか理解で
きなく道に迷っている生徒が沢山いるのではないでしょうか。一般にある系に物
理量Aを作用させたときにそれに伴って他の物理量Bが変化する割合をインピー
ダンスと言うのだそうです。簡単に言うと入力と出力、原因と結果の比になりま
す。式で表せば B=ZA この式のZがそれです。周期性のある物理量も考慮
に入れると、A、B、Zは一般に複素数で表されることになります。
 電気の分野だけではなく音響や機械でもこのインピーダンスという量が重要に
なってくるようです。例えば、ボートが水中でスクリューを回せば推進力が得ら
れますがスクリューを空中に出して回転させても推進力は得られません。この場
合、スクリューを飛行機のプロペラに変えれば推進力は発生します、が今度は水
中でプロペラを回しても推進力は得られません。作用を及ぼす系とされる系の間
の整合性が大切なようです。耳の中の耳小骨は空気振動とリンパ液振動の間の、
車の変速機はエンジンと車体のインピーダンス整合装置とみることもできるのだ
そうです。
 視点を広げるとインピーダンスとは何かが理解できたような気になるのは私だ
けではないと思います。

   
   
   
 
   
 


   
 



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