千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO104(2016.05.01)

【1】第10回高校生理科研究発表会のご案内
【2】第5回科学の甲子園全国大会結果について
【3】カラーセンサーの活用法募集
【トピック】積分をする機械の紹介
【編集後記】

 

 

【1】第10回高校生理科研究発表会のご案内

 千葉大学では、「産官学・マスメディア」を統合した次世代型の高大連携をめ
ざし、新しい理数教育高度化の取り組みを行っています。その活動の目玉として、
高校生を対象とした理数分野の自由研究発表会を開催しています。今年度10回
目となる「高校生理科研究発表会」です。
 高校生の理科(物理、化学、生物、地学)、数学・情報に関する先進的・創造
的な研究発表を期待します。
 この催しには、文部科学省、朝日新聞社をはじめ多くの機関・組織の共催・後
援・協賛をいただいています。

 ●日 時 : 2016年9月24日(土)
         9:00~17:00(予定)

 ●会 場 : 千葉大学西千葉キャンパス(千葉市稲毛区弥生町1-33)
         体育施設(体育館)を中心に開催します。
 
 ●プログラム

  8:30 ~ 9:00 発表会場で受け付け、ポスター掲示など各自の発表準備
  9:00 ~ 11:00 「グループA」のポスター発表
 11:00 ~ 11:50 昼食・休憩
 11:50 ~ 13:50 「グループB」のポスター発表
 13:50 ~ 14:10 表彰式会場へ移動
 14:10 ~ 15:30 講 演
 15:30 ~ 16:40 表彰式・講評・特別賞受賞者写真撮影

 なお、「募集要項」は下記URLに掲載されています。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/happyoukai%20oubo/oubo10.htm


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【2】第5回科学の甲子園全国大会結果について
 
 第5回科学の甲子園全国大会に千葉県代表として渋谷教育学園幕張高等学校チ
ームが出場し「総合成績第4位」に入賞することができました。
 千葉大学(先進科学センター)は、千葉県大会を県教育委員会と共催で開催す
るとともに、千葉県代表チームに対する「強化トレーニング」を実施してきまし
た。全国大会の概要等については以下のウェブサイトをご覧ください。
 http://rikai.jst.go.jp/koushien/index.html

 なお、大会結果は下記URLに掲載されています。
 http://koushien.jst.go.jp/koushien/img/top/5th_koushien.pdf


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【3】カラーセンサーの活用法募集

 このたび開催された第5回科学の甲子園全国大会では、デジタルカラーセンサ
ーを活用した製作課題が出題されました。このセンサーは浜松ホトニクス社製デ
ジタルカラーセンサー(S9706)で、赤(波長615nm)、緑(波長540nm)、青(波長
465nm)にそれぞれ最大感度を持っていて、検出結果は各色12ビットの2進数で
出力され、これら3つの数値の組み合わせで極めて微妙な色相の変化を検出する
ことができます。
 センサーの詳しい仕様は下記URLをご覧ください。
 このセンサーを何らかの実験に活用できないものでしょうか。アイデアを募集
します。センサーからの信号をコンピュータに入力する方法など技術的な情報に
ついてはお問い合わせ頂ければ技術協力いたします。
 
http://www.hamamatsu.com/jp/ja/product/alpha/R/4153/S9706/index.html

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【トピック】積分をする機械の紹介

 プラニメーターの紹介をします。プラニメーターは単純閉曲線で囲まれた部分
の面積を測定するための機械で、19世紀に様々な改良を加えられながら作られて
きたものです。
 この機械をマウスを使って自作してみました。この機械は、小車輪(ここでは
マウスを使用)に2つの棹が自由に回転するように取り付けられている構造をして
います。一方の棹の端点を自由に回転するように固定し、他方の棹の端を測りた
い面積の閉曲線に沿って一周させます。一周して戻ってきたときの小車輪の回転
数は閉曲面の面積に比例した値となっているというものです。
 マウスの回転数を読み取るプログラム(エクセルVBA)も参考までに紹介します。
 プラニメーターの発展形として潮汐調和解析機械や与えられた関数や微分方程
式の解曲線を描く道具などもあるようです。
 微分や積分の応用例として自作の機械を作って授業で活用してみませんか。

 詳しくは下のURLをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/kenhinto/puranimeter.pdf
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/kenhinto/puranimeter.xlsm




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【編集後記】

 かつて先輩の生物の先生が理科室で行っていた研究の一端をご紹介します。
 筍は成長速度がとても速いのはご存知のことと思いますが、成長期にある筍に
はジベレリンが大量に含まれているのがその原因だそうです。そこでこの先輩は
筍を大量に収穫してきてジューサーミキサーで大量のジュースを作り底の浅い容
器に入れて水分を自然に蒸発させ濃度の濃い液体を作っていました。この液体が
生物の成長に与える影響を様々な方法で調べていました。ジベレリンの効果は文
献に詳しく記されていますがこの先輩のように野山から得られるものをそのまま
使って薬効を調べたり、その効果を示す物質を同定したり単離したりするのも面
白そうですね。
 その先輩はすでに現役を引退しその後この研究がどのようにまとめられたか定
かではありません。




   
   
   
 
   
 


   
 



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