千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO107(2016.08.01)

【1】「第10回 高校生理科研究発表会」の受付開始
【2】「第10回 高校生理科研究発表会」の講演者及び講演内容の概略(2)
【3】千葉県内で働く医療者になろう!
【編集後記】

 

 


【1】「第10回 高校生理科研究発表会」の受付開始

 「第10回 高校生理科研究発表会」の受付が、8月22日(月)からいよい
よ開始されます。
 申し込み方法等の詳細や発表会の日程等につきましては、高大連携ニュースで
もご案内いたしましたが、再度概略を掲載いたします。

   ●日 時 : 2016年9月24日(土)
           9:00~17:00(予定)

   ●会 場 : 千葉大学西千葉キャンパス(千葉市稲毛区弥生町1-33)
           体育施設(体育館)を中心に開催します。

   ●プログラム

    8:30 ~ 9:00 発表会場で受け付け、ポスター掲示など各自の発表準備
    9:00 ~ 11:00 「グループA」のポスター発表
   11:00 ~ 11:50 昼食・休憩
   11:50 ~ 13:50 「グループB」のポスター発表
   13:50 ~ 14:10 表彰式会場へ移動
   14:10 ~ 15:30 講 演
   15:30 ~ 16:40 表彰式・講評・特別賞受賞者写真撮影

「募集要項」は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/happyoukai%20oubo/oubo10.htm
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/






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【2】「第10回 高校生理科研究発表会」の講演者及び講演内容の概略(2)
 
題目: 「Intel ISEF 2016から見えてきた課題研究」

講演者: 市川学園市川高等学校 中島哲人 先生

内容: 今回Intel ISEF 2016(インテル国際学生科学技術フェア)に同行し、
視察から見えてきた課題研究のあり方について報告します。高校生たちが科学技
術分野での研究の頂点を目指して集まる、半世紀以上続く世界最大の高校生向け
コンテストです。今回も、ナノ粒子、ペロブスカイト太陽電池、還元型グラフェ
ンなど大学での研究、大学院生や研究者と肩を並べる研究成果が多数出品されま
した。レベルは非常に高いと思います。
 審査員は、審査前日にポスターをよく読み込みます。実験ノートと文献をテー
ブルに置いておくことが推奨されています。普段から実験ノートをきちんとし、
データ処理、考察や仮説、実験計画も記載し、文献もしっかり調べておくことが
大事だといえます。
 何を審査しているのでしょうか。でき上った作品の実験例数や結果の数値処理、
研究する着想や結果のインパクト(イノベーション的な応用)、着眼点が鋭けれ
ばそれを拾う、生徒一人一人の能力、将来性を見落とさないようにしているよう
に思われました。晴らしい凄い研究成果でも、その着想が生徒のものではないと
見抜かれれば落とされてしまいます。実際に最先端の研究で、受賞できなかった
研究がいくつもありました。研究に関連することは、すべて自分で理解して、説
明できないと話しになりません。高校レベルを少し発展させた研究内容でも受賞
できていました。
 個人研究が多いが、チーム研究も約2割ありました。チーム研究では役割分担
が質問されます。
 通訳がほぼつきますが、通訳がいないときにも、積極的に審査員を引き込んで、
ヒヤリングが厳しくても、何を聞いているか聞き直し、ディスカッションをする
姿勢が必要です。英語でのコミュニケーション能力が大事です。
 ISEFへの道のりは日本学生科学賞(地方審査を経由)とJSEC(高校生科学技術
チャレンジ)の2つあります。同じ作品を両方には出品できませんが、是非多く
の高校生にエントリーしていただきたいと思います。





題目: 「A report about “intel ISEF 2016”」

講演者: Minoru Kobara at Chiba municipal Chiba high school

内容:  Thanks to Chiba University, I got an opportunity to visit and
see “intel ISEF 2016”. This is the competition for scientific research
work by high school students from all around the world.
 You may think that the world-wide competition is so tough for you, but
it’s basically very similar to the competition of scientific research in
Chiba University except that they have to communicate in English. You
may say, “I’m good at reading and writing English, but I’m not good at
speaking English”. Actually, you need to practice. As a first step, I
recommend your making presentation in English in a class. And I also
recommend you to ask questions and answer questions in English. It
should become familiar situation for you.
 A finalist said, “Your enthusiasm and confidence can make your thoughts
understood.” If you have enthusiasm and confidence, you’ll be a world-
wide competitor in the near future.
Let me show you one of the scenes from “intel ISEF 2016”
 Where are you from?
 What is your main topic?
 Why did you choose the topic?
 What have you found out?
 What are you going to do as the next step?
 Where have you done this research?
 What is your role? (How is your role sharing?)
These questions would not be difficult to answer.
 Another finalist said “I have had lots of discussions with my teachers.
Through the discussions, I could think deeper. Now, I have come to like
my research work more.”
Work hard! Have fun!! Make history!!!
If you work hard, you would understand a thing. If you understand the
thing, you can enjoy the process. Then you get crazy about the thing and
you would go beyond your limit. Once you go beyond the limit, you will
have already created history without knowing it.
 They say, “Luck is also a part of your ability.” But, I’m confident
that changing luck into an opportunity is a part of your ability.
 Let’s try anyway. You can do it!


If you work hard, you would understand a thing.
If you understand the thing, you can enjoy the process.
Then you get crazy about the thing and you would go beyond your limit.
Once you go beyond the limit, you will have already created history.




 
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【3】千葉県内で働く医療者になろう!

千葉大学医学部附属病院では、来る2016年8月4日(木)に第10回千葉県地域連
携の会 高校生向けプログラム「千葉県内で働く医療者になろう!」を開催致し
ます。
主旨と致しましては、千葉県内に在住・在学する高校生を対象に、医療職の職
務内容や魅力を伝え、将来の職業として医療職を目指すきっかけづくりをするこ
とを目的としております。
プログラムは、医療職を目指す先輩学生ならびに新人職員との座談会をはじめ、
当院職員から県内の医療の現状と未来についてのご紹介、千葉県庁職員から医療
職を目指すための支援制度のご紹介等を予定しております。
詳しい内容及びお申し込み方法につきましては、開催要項をご覧いただ
ければ幸いです。

 

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【編集後記】

デジタルパワーアンプが市販されるようになりましたが、遂にスピーカーまで
もデジタル化されようとしています。ご存知のようにアナログの信号をデジタル
に変えたときの2進数の各桁は、2のn乗の重みを持っています。そこでこのス
ピーカーはムービングコイルを複数にして各コイルを2のn乗に比例した巻き数
にしておき、2進の各桁の信号で直接駆動しようとするものです。または、面積
の違う複数の振動板にムービングコイルを取り付けておきこれを2進の各桁の信
号で駆動しようとするものも有ります。いわばスピーカー自体がDA変換器とい
うことでしょうか。
そこで簡単な実験のアイデアですが、まず圧電振動体を8個購入し、発砲スチ
ロールなどで振動体を覆って同じ信号を入れたときの発生音の大きさが2のn乗
の関係になっているものを作ります。この8個の圧電体に2進の各桁の信号を直
結します。圧電体の入力インピーダンスは非常に高く増幅器なしに音が発生する
のではないでしょうか。
何方か作ってみませんか。



   
   
   
 
   
 


   
 



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