千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO112(2017.01.01)

【1】第11回高校生理科研究発表会の開催日について
【2】第4回科学の甲子園ジュニア全国大会が開催されました
【3】第6回科学の甲子園千葉県大会が開催されました
【4】千葉市科学館からのお知らせ
【編集後記】


 

 


【1】第11回高校生理科研究発表会の開催日について

  第11回高校生理科研究発表会が平成29年9月30日(土)に開催される
ことになりましたのでお知らせします。
  詳しい募集要項、応募方法などについては決定次第お知らせします。
 
 
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【2】第4回科学の甲子園ジュニア全国大会が開催されました

 第4回科学の甲子園ジュニア全国大会が昨年12月2日から4日にかけて,東
京都(BumB東京スポーツ会館)にて、開催されました。
 千葉大学では千葉県代表チーム(市川学園市川中学校7名)に対して強化トレ
ーニングを 井宮教授を講師として10月29日、11月6日、13日の3日間にわたり
行ってきましたが、その結果が出ましたので報告します。

総合10位(47都道府県中)(優秀賞 賞状有)
筆記 5位
実技①(薄層クロマトグラフィー)2位(学研賞 賞状有 賞品有)
   与えられた10種の食用色素のPf値を求め、これを利用して①紅ショウガ
の色素 ②色素混合液5種の組成を求める
実技②(CDカー)予選敗退

という結果でした。

 製作課題の「CDカー」ですが、他県の作品の中に加速装置を備えた車は少な
く、かなり上位に食い込める予感がしておりました。しかし、ゴールでブレーキ
装置が働いたのですが、距離メーター代わりの用紙(巻き尺状に巻いてある)の
軸棒が外れてしまい、ゴールをはみ出してしまいました。工作技術に問題が有っ
たようです
 CDカー優勝の沖縄は、小さい車体に、CDを折り曲げた弾性力を利用した加
速器を備えておりました。おもりを使った加速器は千葉のみだったと思います。
 引率の奥井先生も、沖縄以外には設計上、負けていないのに・・・と残念がっ
ていました。
 しかし、全国大会で入賞し、賞状を2枚もいただけたことは、彼らにとって貴
重な経験になったことと思います。
 帰り道、彼らは既に「絶対、科学の甲子園(高校)へ参加できるように頑張ろ
うぜ! 今度こそは失敗しないで優勝しようぜ!」と来年への闘志をみなぎらせ
ていました。

 

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【3】第6回科学の甲子園千葉県大会が開催されました

 本大会は千葉県内の高等学校等の生徒等を対象として科学好きの裾野を広げる
とともに、将来に向けた科学分野の人材育成の強化を図ることを目的としていま
す。
 今年で6回目になる本大会が、平成28年11月26日(土)に千葉県総合教
育センターにおいて開催されました。
 競技内容は、筆記と実技から構成されています。筆記競技は、理科、数学、情
報の中から、知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競いました。
 実技は、科学技術を総合的に活用したものづくり能力などを競いました。
 競技の結果は以下の通りです。

優 勝  渋谷教育学園幕張高等学校Aチーム (全国大会千葉県代表)
準優勝  県立長生高等学校Aチーム
第3位  県立東葛飾高等学校Aチーム
第4位  千葉市立千葉高等学校Aチーム
第5位  渋谷教育学園幕張高等学校Bチーム
第6位  県立千葉東高等学校Bチーム

 千葉大学では、全国大会千葉県代表チームに対して強化トレーニングを行いま
す。


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【4】千葉市科学館からのお知らせ

 千葉市科学館の高校生無料開放日は、下記URLのとおりです。高校生ばかり
でなく高校の先生方にも大いに楽しめる企画を用意しましたので是非ご参加くだ
さい。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/pdf/kagakukan_chirashi1.pdf




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【編集後記】

 ニュートンのビーズと呼ばれる現象を知っていますか。ビーカーに入れたボー
ルチェーンを落とすと重力に逆らって高く浮き上がるというものです。ビーズ全
体に働く外力としては下向きの重力しかないのに空中に安定な弧を描いて形が保
たれていて、まるで上向きに力が働いているように見えます。
 この現象は、半円形の形をした孤立波が弦上を進んでいて弦自体は波の進行す
る向きとは逆向きに波と同じ速さで動いていると考えると、この孤立波は常に同
じ所に止まっているように見えるはず、このときの弦がボールチェーンに相当し、
孤立波がボールチェーンの上に凸の形をした部分に相当すると考えられませんか。
 また、静かな水の流れのある川を上流に向かって進んでいる波は定常波のよう
に常に同じ所に存在するように見えるはずです。
 さらに、水道の蛇口を少しだけ開けて静かに水を流すと流れ落ちる水の表面が
波打ったように見えることが有ります。この波は水の流れとは逆向きに上に向か
って進む水面波と考えられませんか。
 このように流れの中にできたあたかも定常波のような進行波を停立波と言うこ
ともあるのだそうです(物理教育、第48巻、第6号、2000)。
 物理チャレンジ2013第1チャレンジ理論問題、第2問の問2を上下逆転させて
みるとニュートンビーズに似てきます。
http://www.jpho.jp/2013/2013First-Chall-Theory-Problems.pdf
 見方を変えると別物のように見えるこれらの現象が同じように見えてきて面白
いですね。





 



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