千葉大学|高大連携企画室

 

     
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千葉理数教育高大連携ニュース NO114(2017.03.07)

【1】「君も物理チャレンジを!」講習会に参加しませんか?
【2】「COSMIC CAFE」に参加しませんか?
【3】科学の甲子園千葉県代表チーム強化トレーニングが行われました
【トピック】静電容量の測定値から光速を求める
【編集後記】

 

 

【1】「君も物理チャレンジを!」講習会に参加しませんか?

 今年も「物理チャレンジ」に挑戦する高校生のための講習会を千葉大学先進科
学センターの主催で開催します。
 日程は5/7(日)、5/14(日)、6/4(日)、6/11(日)の
4日間、場所は千葉市科学館及び千葉大学先進科学センターで開催します。
 先生方、物理が好きで得意な生徒さんを是非チャレンジさせてください。そし
て物理に興味を持っている生徒さんを当講習会に参加させてください。
 詳しい内容、申し込み方法等は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/pdf/Challenge2017.pdf

* 申し込み受付は先着30名です。締め切り日以前でも定数に達した場合、そ
の後はご遠慮いただくことになります。また、第1チャレンジを受ける方を優先
します。

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【2】「COSMIC CAFE」に参加しませんか?

 千葉大学大学院理学研究科付属ハドロン宇宙研究センター主催公開講演会
"COSMIC CAFE" が3月26日(日) に千葉大学で開催されます。
 詳しい内容、申し込み方法等は以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/pdf/cozmiccafeA41017.pdf

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【3】科学の甲子園千葉県代表チーム強化トレーニングが行われました

 第6回科学の甲子園千葉県代表チームに対する強化トレーニングが千葉大学理
学部1号館において2月5日、12日、19日の3日間にわたり開催されました。
参加生徒は渋谷教育学園幕張高校18名。
 第1日目の開講式では、千葉県教育庁教育振興部指導課学力向上室 三浦指導
主事、加納 千葉大学先進科学センター長のあいさつの後、科学の甲子園千葉県
代表チームとして精一杯頑張る旨の生徒代表の決意表明が有りました。その後、
松浦彰 千葉大学大学院融合科学研究科教授から、本年度のノーベル賞を受賞し
た「オートファジー」に関する講義があり、続いて井宮 千葉大学統合情報セン
ター長から本年度の製作課題に関連して「4節リンクの基本的な考え方(リンク
機構と、棒の折り紙を関連させて)」について講義を行いました。
 第2日目は、走っている馬の脚に似せた動きを想定し、4節リンクの設計図を
数種類作って検討しました。その後、早速製作に取り掛かりました。
 第3日目は、完成した作品を実際のコースに見立てて作った仮のコースを走ら
せて性能の評価をしたりリンクの腕の長さを調整したりしました。最後に三浦指
導主事から主催者あいさつ、井宮統合情報センター長から講評を頂き閉会しまし
た。
 受講した生徒から、「講義内容は高度で難解だったがノーベル賞に輝いた研究
内容を研究の裏話も含めて聞くことができて研究という仕事に興味を持ちました。
」、「4節リンクなどを利用すると様々な動きを作ることができて、ロボットな
ど実際の機械にも沢山使われている事に興味を持ちました。機械工学も面白そう
です。」などの感想が聞かれました。


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【トピック】静電容量の測定値から光速を求める

 2枚の鉄板にコピー用紙を挟んでコンデンサーを作ります。このコンデンサー
の静電容量cを測定し極板面積sと極板間の距離dより真空の誘電率を計算しま
す。真空の透磁率は、1アンペアの定義により定まっているので光速が求められ
ます。
 こうして測定した空間の性質(真空の誘電率)から求めた光速とフィゾーの実験
で求めた光速の実測値が概ね一致していることが分かります。

 詳しくは下のURLをご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai/kenhinto/csokuteikarakousoku.pdf


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【編集後記】

 今月は先輩の化学の先生から聞いた怖い話をします。濃硝酸による鉄の不動態
膜形成の実験をしようと試験管に鉄釘を入れたその瞬間、異常な反応が起こり、
試験管の中の濃硝酸が噴出した、とのことです。濃硝酸は酸化力が強く鉄の表面
に酸化鉄Ⅲの緻密な不動態膜ができるため、それ以上反応は進まないはずです。
鉄釘の管理が悪く、たまたま鉄釘に水滴が付着していた、濃硝酸に水が入り濃度
が低くなっていた等が考えられます、がその後同じ実験をしてもこのようなこと
は2度と起こらなかったとのことです。
 こんなことは起こらないはず、という事がやはり起こる場合が有るんですね。



 



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