千葉理数教育高大連携ニュース
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千葉理数教育高大連携ニュース NO.144(2020.1.14)


【1】科学の甲子園ジュニア全国大会 ~市川学園市川中学が総合第 2 位~

 第7回科学の甲子園ジュニア全国大会 JST 主催)が、令和元年12月6日~ 8日の3日間つくば国際会議場を会場として開催され、各都道府県の代表チーム47校282名の中学生が、理科・数学に関する課題に挑戦 しました 。 千葉県代表に選抜された市川学園市川中学校 A チームは、筆記競技と実技競技を合わせた 総合成績で第2位の成績を獲得し、科学技術振興機構理事長賞とトヨタ賞を受賞しました。 また、筆記競技では最高得点を獲得、ULJapan賞を受賞しました。科学の甲子園ジュニア全国大会の詳細は次のWEBページをご覧ください。
 https://koushien.jst.go.jp/koushien Jr/

【2】 科学の甲子園千葉県代表 校 は渋谷学園幕張高校に 決定

 第9回科学の甲子園千葉県大会が令和元年11月16 日(土)に千葉県教育センターで 行われ、17校27チームが参加しました。 筆記競技と実技競技の結果、渋谷教育学園幕張高等学校Bチーム が千葉県代表に選抜されました。同チームは、令和2年3月20日(金)から3月23日(月)に埼玉県のソニックシティとサイデン化学アリーナで実施される全国大会に出場します。渋谷教育学園幕張高等学校の全国大会出場は2年連続・通算6回目となります。
科学の甲子園の詳細については 次の WEB ページをご覧ください。
 https://koushien.jst.go.jp/koushien/

【3】科学研究発表会(千葉県高文連主催)を開催

 千葉県高等学校文化連盟自然科学専門部会が主催する科学研究発表会が、令和元年11月24日(日)に千葉大学にて開催されました。 部活動での物理・化学・生物・地学の研究成果がプレゼンテーションソフトを使用して 行われました。審査の結果、次の研究発表が、高知県で開催される「令和2年度全国総合文化祭」に参加します。
(口頭発表)
  物理「集音レンズを用いた新たな通信機器の開発」
    千葉県立佐倉高等学校
  化学「ビスマス極板を用いた電気分解における色の変化と条件」
    千葉県立佐倉高等学校
  生物「ヒドラの光走性の解明」
    千葉県立千葉北高等学校
  地学「石井少年の事件簿微隕石を見つけだせ!」
    千葉市立千葉高等学校
(ポスター発表)
  地学「千葉県南西部における約50万年間のアサリの形の違い」
    千葉県立木更津高等学校

【編集後記】


 今回は3件の科学コンクールの結果をご紹介しました。 科学の甲子園ジュニア全国大会における市川学園市川中学校チームの準優勝は快挙です。おめでとうございます。
 千葉大学では、科学の甲子園と科学の甲子園ジュニアの千葉県代表チームへの強化 トレーニングに協力しています。 これから予定されている 科学の甲子園全国大会に出 場する渋谷学園幕張高校のトレーニングも楽しみです。 (佐)

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