千葉大学|高大連携企画室

 

   
       
                 

 



 
千葉理数教育高大連携ニュース NO.53(2012.2.21)

【1】第3回 千葉県高等学校課題研究発表会開催のご案内
【2】千葉大学教育学部「サイエンススタジオCHIBA」マスターコース修了発表会のお知らせ
【3】「君も物理チャレンジを!!」講習会 参加者募集のお知らせ
【4】「科学技術コンテスト」の情報
【編集後記】

 

【1】第3回 千葉県高等学校課題研究発表会の開催のご案内

  昨年は震災のため中止となりましたが、第3回となる「千葉県高等学校課 題研究発表会」が3/24(土)県立船橋高校にて開催されます。これは平成23年度コアSSH(地域の中核的拠点形成)の指定を受けた船橋高校の「千葉サイエンススクールネット」の活動の一環でもあります。
  課題研究指導に興味関心のある先生方、どうぞご参加ください。
 

期日 平成24 年3 月24 日(土)

会場 千葉県立船橋高等学校体育館および教室棟

主催 千葉サイエンススク−ルネット(県立船橋高校コアSSH)

後援 千葉県高等学校長協会理数科部会

発表校 県内の連携高等学校20校程度

日程
  9:30〜  午前の部受付(体育館)
10:00〜12:10  開会式・各校代表生徒口頭発表(10件程度)
12:10〜13:00  昼食
12:50〜   午後の部受付(体育館)
13:00〜15:00  ポスター発表(150 件程度)
15:15〜15:45  閉会式

参加申込
  申込用紙(別紙)に記入のうえ、3/9(金)までにFAX にてお申し込み下さい(申込用紙はSSネットHP http://www.chiba-ssnet.com/ )

千葉県立船橋高等学校
〒273-0002 千葉県船橋市東船橋6-1-1
Tel:047-422-2188/2189 Fax:047-426-0422
担当教頭渡辺敏樹
SSH推進委員長吉田昭彦
Email:fwht0701(at)nifty.com
(at)を@に変換の上送信してください

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【2】千葉大学教育学部「サイエンススタジオCHIBA」マスターコース修了発表会のお知らせ

  未来の科学者養成を目的とした活動も、2011年度で4期目となりました。1期生はすでに大学生となり、着実に科学者の道を歩んでいます。今後も未来の科学者の卵達の活躍が期待されます。

  さて、本年度もマスターコース修了発表会を開催することとなりました。
第4期マスターコース受講生5組(予定)が、様々な分野の研究に取り組んだ成果を発表します。

日時:平成24年3月25日(日)13時30分より

場所:千葉大学西千葉キャンパス 教育学部2号館2111号室

どなたでも自由にご参加いただけます。参加をご希望される場合は、下記支援室までご連絡下さい。


千葉大学「未来の科学者養成講座」支援室
  TEL&FAX:043−290−2584
   E-mail:mirai-kagaku(at)office.chiba-u.jp
※お手数ですが、(at)を@に変換の上、件名を 「マスターコース修了発表会」として送信してください。

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【3】「君も物理チャレンジを!!」講習会 参加者募集のお知らせ
 
  千葉大学先進科学センターの主催で、今年も「物理チャレンジ」を応援する講習会を開催します。「物理チャレンジ」への応募を考えている高校生諸君、応募はしないけれど、物理が好きで得意になりたいと思っている
諸君、奮ってご参加ください。
 
主催: 千葉大学先進科学センター

共催: 千葉市科学館
    千葉サイエンススクールネット
    (千葉県コアSSH 代表:県立船橋高校 森村 隆二 校長)

  共催をいただいている「千葉サイエンススクールネット」の森村 隆二県立船橋高校長より、先生方へのご挨拶をいただきました。以下ご紹介いたします。

  この度、千葉大学(先進科学センター)主催により、標記の事業が開催されますが、この
事業につきましては、千葉県立船橋高等学校のコアSSH「千葉サイエンススクールネット」
も共催の立場で参加することになっております。
  この事業は、一義的には、千葉県及び近郊で物理オリンピック並びに物理チャレンジ(第
2チャレンジ)に応募する意欲ある高校生の育成ですが、他に、応募は予定していないが物
理好きで更に物理の実力をアップさせたいと考えている生徒への支援の目的も含まれてお
ります。
  地元の大学でこのような機会を用意して頂くことは、高校生諸君にとってはまたとないチャ
ンスですので、奮ってご参加頂きますよう生徒へのご案内、ご指導をお願い致します。
  なお、「千葉サイエンススクールネット」の主要連携校の皆様には、別ルートでも依頼する
予定であることを申し添えます。

                            「千葉サイエンススクールネット(コアSSH)」
                            代表 千葉県立船橋高等学校長 森村 隆二


日程  4月29日(日) 10:00〜17:00 理論問題
     5月 6日(日) 10:00〜17:00 ?実験問題
     5月20日(日) 10:00〜17:00 理論問題
     6月 3日(日) 10:00〜17:00 理論問題
          およびオリンピックOBからのメッセージ*
    
     * 第2チャレンジおよび物理オリンピックの体験談、昨年のタイ大会のビデオ上映、
      第1チャレンジへ応募するみなさんへのアドバイスなど        

会場 
   千葉市科学館8F実験室にて(5月以降は千葉大学の可能性あり)

内容
  1.物理チャレンジおよび物理オリンピックの過去問を使った模擬テストとその解説
  2.物理チャレンジ第2チャレンジの実験問題を使った、課題実験とレポートのまとめ方の指導
  3.物理オリンピックOB(大学生)からのメッセージ

講師
    大高一雄 千葉市科学館館長  
    近藤泰洋 元東北大学教授  
    松元亮治 千葉大学教授
    花輪知幸 千葉大学教授

申し込み方法
メールまたはファックスにてお申し込みください。
募集期間: 平成24年3月1日(木)〜4月15日(日)
募集人数: 25名(先着順)
申し込み先: 千葉大学高大連携企画室
        E-mail koudairenkei@office.chiba-u.jp
        FAX 043−290−3962
記載事項: @ 氏名  A 学校名・学年  B メールアドレス   C 電話番号

費用等  無料  千葉市科学館常設展示料金も無料となります。
            ただし昼食は持参してください。

問い合わせ先  
       千葉大学高大連携企画室
       E-mail koudairenkei@office.chiba-u.jp
       TEL 043−290−3526

注意事項
  この講習会と「物理チャレンジ第1チャレンジ」は独立の催しです。 物理チャレンジの申込みは別に行って
ください。なお今年の物理チャレンジは以下の予定で実施されます。

申込期間:2012年4月2日(月)〜4月30日(月・祝)
第1チャレンジ
実験レポート:提出締め切り 2012年6月11日(月)
理論問題コンテスト:2012年6月24日(日)
全国一斉約70箇所で実施、千葉県会場は千葉大学です。

第2チャレンジを含めた詳しい情報は以下のHPをご覧ください。
  http://www.jpho.jp/ 

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【4】「科学技術コンテスト」の情報

  春に募集のある「科学技術コンテスト」は以下の通りです。 なお秋には「日本情報オリンピック」「日本地学オリンピック」 「科学地理オリンピック日本選手権」の募集があります。       

「日本数学オリンピック」
応募期間  2012年 5/1(火)〜10/31(水)
予選     2013年 1/14(月・祝)
詳しくは   http://www.imojp.org

「化学グランプリ」
応募期間  2012年 4/2(月)〜6/8(金)
一次選考  2012年 7/16(月・祝)
詳しくは   http://gp.csj.jp

「日本生物学オリンピック」
応募期間  2012年 4/2(月)〜5/31(木)
予選     2012年 7/15(日)
詳しくは   http://www.jbo-info.jp

「全国物理コンテスト 物理チャレンジ」
応募期間      2012年 4/2(月)〜4/30(月・祝)
第一チャレンジ   2012年
               6/11(月)実験課題レポート締め切り
               6/24(日)理論コンテスト 
詳しくは   http://www.jpho.jp/

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【編集後記】

  間もなく千葉大学先進科学センターより「高校教師のための、課題研究サポートブック」が発行されます。これは小泉 治彦著「理科課題研究ガイドブック」の続編であり、千葉県内の先生方の実践報告を主としてまとめたものです。
  課題研究の指導は、普通の教材のように教えてもらってすぐまねのできるものではなく、生徒の中に飛びこみ、生徒と一緒に試行錯誤を重ねる中で体得していくものですが、それだけに「先達」の体験談は貴重です。
  「ハウツー本」のようにそのまますぐ使えるものではないし、楽しい実験や面白い読み物のように惹きつける要素も少ないかも知れませんが、読むほどに味が出て、やる気にさせる本だと自信を持っています。それは長年にわたって課題研究にいそしみ、生徒と一緒に汗と涙を流してきた教師たちの泥臭い本音が伝わってくるからだと思います。
  本書を通じて課題研究指導に目覚め、やがて成果を上げる後輩の先生方が、続々と登場してくることを願っています。
  発行は3月末の予定です。「小泉ガイドブック」同様、ご希望の先生方には無料で差し上げます。ただし教師向けですので、高校生への配布はご遠慮ください。

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野曽原友行

千葉大学高大連携企画室
tel:043-290-3526
fax:043-290-3962
E−mail: t-nosohara@faculty.chiba-u.jp


 
   
 
 
 
 


 
 



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