千葉理数教育高大連携ニュース
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千葉理数教育高大連携ニュース NO.132(2018.09.01)

【1】「第12回 高校生理科研究発表会」応募総数 358件となりました

 「第12回 高校生理科研究発表会」へのご応募ありがとうございました。お
かげさまで 358件の研究発表が行われることになりました。
 内訳は、物理Ⅰ 60、物理Ⅱ 30、化学Ⅰ 42、化学Ⅱ 62、生物Ⅰ 60、
生物Ⅱ 57、地学 24、数学・情報 23 です。
 なお、応募された研究テーマと要旨については現在編集作業中ですが、早急に
以下のアドレスで閲覧できるようにしますのでご覧ください。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai-renkei/event/history/2018/12yousisyuu.pdf




【2】「第12回 高校生理科研究発表会」後の交流会について

 表彰式終了後、17:00より学内の会場(生協食堂)で交流会を行います
(2,000円会費制、当日徴収させていただきます)。毎年、様々な分野、
立場の方々が一堂に会し、ざっくばらんに語り合う楽しい会となっております。
ふるってご参加ください。
 参加を希望される方は、9月13日(木)16:00必着で、御須までメール
でご連絡ください。

【3】「第12回 高校生理科研究発表会」の受賞者速報を携帯やパソコンに
送ります!

 9月29日発表会当日に、午後3時30分までに、下記宛に空メールを送って
ください。
 宛先 : koudairenkei@office.chiba-u.jp
 メールの題名と本文には何も書かないで送信してください。

※ 通信事情によりメール送信に失敗する場合があります。
  上手く配信できなかったときはご容赦ください。
   皆様から送られてきたメールアドレスは当日中にサーバーから削除します。


【4】「第12回 高校生理科研究発表会」の表彰式での受賞者の発表は
スマートフォンでも見られます!

1 発表会場での発表状況が随時スマートフォンで見られます。

2 発表時間前にブラウザーで下記URLを表示させておきます。
http://www.cfs.chiba-u.jp/koudai-renkei/k.htm

3 発表に合わせて再表示ボタンをクリックします。
  すると、その時点で発表されている受賞者が画面に表示されます。



【5】「第12回 高校生理科研究発表会」の講演者及び講演内容の概略(2)

題目:地球の歴史に「千葉時代」が記されるかー簡単なチバニアンの話ー
講演者:千葉大学大学院理学研究院  准教授 亀尾浩司 先生 
内容:  
 約46億年という長い地球の歴史の中の、約77万年前から12万6千年前までの時
代が、チバニアン(千葉時代を意味する)と呼ばれるようになるかもしれません。
現在、国際地質科学連合(IUGS)の中の小委員会が、千葉県市原市田淵周辺に見
られる地層「千葉セクション」を下部ー中部更新統境界の国際標準模式地候補と
して認め、より上位の審査に進めるかどうかを審議しています。この講演では、
研究チームの一員である演者が、チバニアンを理解する上での地球科学の基礎知
識、国際標準模式地申請にむけてのこれまでの研究チームの取り組み、その地球
科学的な研究成果、そして審査の状況について簡単な解説をします。



題目:課題研究を通した理工系人材の育成について
講演者:芝浦工業大学 准教授 奥田宏志 先生 
内容:
 グローバルな競争が進み、研究開発のスピードアップや新たな価値の創造が求
められています。そのため、異分野・専門外の人たちや社会と積極的にコミュニ
ケーションをとり、新たな価値を産む知識・技術を取り入れることができる人材
の育成が求められています。課題研究を通して、こうしたコミュニケーション能
力を身につけるための心構えやヒントについて、お話したいと思います。


【編集後記】

 コンデンサーマイクに小さな横穴を開けてみました。感度は時間とともに悪く
なりましたが、これを音叉の共振箱の中に入れて音を拾うと大きく聞こえる場所
が変わりました。

 詳しくは下記URLをご覧ください。
 https://www.cfs.chiba-u.jp/koudai-renkei/information/files/mic.pdf




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