高校生理科研究発表会
Event

第13回高校生理科研究発表会の報告

受賞者・要旨集

講演者・審査委員・実行委員

令和元年9月28日、千葉大学体育施設を主会場として、第13回高校生理科研究発表会が開催されました。

受付の風景

千葉県内はもとより、関東近県、遠くは愛媛県、京都府、愛知県、長野県、岩手県などからも発表者が次々に到着しました。
当日は好天に恵まれ、受付前から千葉大学の体育館前には談笑する先生方や発表の打合せをする生徒さんたちでにぎわいました。

会場

参加申込数は年々増加を続け、今年は385件の応募となりました。会場の体育館いっぱいに設置された発表ポスターの前では、発表をする生徒と熱心に聞き入る生徒の熱気にあふれていました。 

発表風景(1)

生徒たちや先生方との会話の中で、励まされ、研究発展のヒントが得られるのもこの発表会の大きなメリットです。

発表風景(2)

研究内容はもちろん、ポスターのできばえ、プレゼンテーション能力も評価のポイントです。

学長挨拶

徳久学長も時間の許す限り多くのポスターを見た感想などを含め、独得のユーモアを交えた語り口で挨拶しました。

講演会

3名の講師の先生による講演会が行われました。
講演内容

最優秀賞授与

最優秀賞は、
錯視を数値化し要因を探る
~Jastrow錯視における錯視量の変化について~ 千葉県立柏高等学校
坂巻日菜さん, 藤本真理さん, 藤井俊貴さんの研究です。 徳久学長も、惜しみない賛辞を送りました。

「特別賞」受賞の皆さん

最優秀賞、千葉大学長賞、千葉県教育長賞、千葉市長賞、千葉市教育長賞などの「特別賞」や、多くの優れた研究に優秀賞が授与されました。
優れた指導をされた先生に贈られる「朝日新聞社教育総合本部長賞」は、千葉県立千葉東高等学校の北川輝洋先生と、千葉県立佐倉高等学校の村瀬惠正先生に贈られました。また、永年にわたり高校生理科研究発表会の運営にご尽力された7名の方々に「教育功労賞」が贈られました。

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