沿革
平成10年、千葉大学の飛び入学制度「先進科学プログラム」は、1コース(合格者3名)でスタートしました。年ごとにコースや受入れ分野が拡大され、現在は7分野14クラスで実施しています。
これまでに本プログラムを卒業したのは87名(令和6年3月末現在)。その多くは大学院に進学し、修了後、各種機関において先端分野の研究に携わっています。
なお、本プログラムは文部科学省の「運営費交付金」により特別に支援されている事業の対象となっており、今後も教育・研究環境の拡充が進められていきます。
平成10年 | 物理学関連コース(工・応用物理学系)がスタートし、1期生が入学 |
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平成11年 | 理学部が受け入れを開始 |
平成15年 | 物理学コース(理学部)とフロンティアテクノロジーコース(工学部)の2コース制となる |
平成16年 | 人間探求コース(文学部)がスタート |
平成18年 | フロンティアテクノロジーコースの受け入れ分野が拡大 |
平成19年 | 1期生が博士号を取得 |
平成20年 | 従来の入試(方式I)に加えて方式Ⅱを導入 |
平成22年 | 物理化学コース1期生が入学 |
平成23年 | 人間探求コースにおいて方式IIの入試を導入 |
平成24年 | 物理化学コースに生命化学分野が加わり、「物理化学・生命化学コース」に名称変更 |
平成26年 | 秋飛び入学(方式III入試)1期生が入学 |
平成30年 | 理学部、工学部、園芸学部の化学系学科・コースで受け入れ開始(5分野13クラス制) |
平成31年 | 理学部生物学科で受け入れ開始(6分野14クラス制) |
令和元年 | 情報工学先進クラスにおいて方式Iの入試も開始 |
令和3年 | デザイン先進クラスにおいて総合型選抜方式の入試を開始 |
令和6年 | 情報・データサイエンス学部設置に伴い、情報・データサイエンス先進クラスを設置(7分野14クラス制) |