教員メッセージ ― 第一線の研究者が個別指導 ―
先進科学プログラム生には、1年次から専任の指導教員がつきます。
それぞれの研究分野の第一線で活躍する研究者たちが専門分野についての教育指導を行うだけでなく、研究者になるための学習方法や履修方法についてもアドバイスします。
つねに、より高きものをめざして
千葉大学は約150年前に創立した千葉師範学校や共立病院を前身として、1949年に新制国立大学として設立されました。現在では11学部、19大学院を有しています。
教育面では、「つねに、より高きものをめざして」の理念のもと、高い知性と豊かな人間性を育み、グローバル社会でリーダーとして活躍できる人材を養成するための取り組みを積極的に進めています。
研究面では、2023年に文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」全国12大学の1つとして採択されました。本学の強みや特色ある研究領域を戦略的に強化し、世界トップレベルの研究力と研究人材の育成を進めています。そのような学習・研究環境に、いち早く参加できるのが千葉大学の飛び入学制度「先進科学プログラム」です。科学の世界で将来活躍したいというあなたの夢の実現に近づくため、ぜひ、このチャンスを逃すことなく、飛び入学に挑戦してください。
まだ誰も知らない世界へ旅立とう!
加納 博文 先進科学センター長
高校生の皆さん、教科書に書いてあることのさらに先を知りたい、あるいは、世界の誰もまだ答えを知らない問いを解いてみたい、と思ったことはありませんか。先進科学プログラムは、通常より早く大学に入学する飛び入学制度で、科学に対するそんな夢を持った学生たちを応援してきました。このプログラムの特徴は、最先端研究に取り組んでいる教員による少人数教育と、各界の著名講師によるセミナーや海外留学です。物理、化学、生物、工学、情報・データサイエンス、植物生命科学、人間科学の各分野で一流を目指す同級生や先輩と切磋琢磨するこのプログラムの環境は、大学生活を普通とは違う刺激的なものにしてくれるはずです。あなたも、一足早く高校を飛び出し、まだ誰も知らない「その先の世界」にチャレンジしてみませんか?
寺内 文雄 教授 先進科学副センター長 デザイン(材料計画)(工)
デザインの領域では、これまでにないようなモノやサービスといったコトを生み出すことを試みています。コースには多様な専門家がおりますので、みなさんと一緒に新しい知識やモノ、コトを生み出していければと考えています。
松浦 彰 教授 先進科学副センター長 分子細胞生物学(理)
生物学は今なお発展中の学問分野で、発見されて間もない現象が大学初年度向けの教科書に書き加えられた例も少なくありません。君も先進科学プログラムで、まだ解かれていない生物学の謎にチャレンジしてみませんか?
花輪 知幸 教授 宇宙物理(星形成)(理)
面白いと感じる心が研究の原動力です。面白いと感じていることを大学で勉強しませんか。きっとますます面白くなりますよ。
石井 久夫 教授 物理化学、有機半導体(工)
先進科学プログラムの魅力は1年早く大学へ入れることですが、それ以上に、1年次のはじめから大学の先生達と「差し」でつき合えることや、海外研修といった普通の大学生活では味わえない貴重な経験ができる点も見逃せません。
大栗 真宗 教授 宇宙物理、宇宙論(理)
素朴な疑問をとことん考え抜いて、新しい発見ができた時の喜びはかけがえのないものです。こうした学究の世界に興味がある皆さんの挑戦を、私たちはサポートします。
音 賢一 教授 物理学(理)
「飛び入学で、好きな研究をとことんやりませんか」と聞いて、やっていけるだろうか? と心配に思うかも知れません。でも、安心してください。先進科学プログラムを卒業して様々な分野で大活躍している先輩がたくさんいます。
眞鍋 佳嗣 教授 情報工学(情・デ)
「叩けよさらば開かれん」皆さんには無限の可能性があります。その一つとして、先進科学プログラムにチャレンジしてみませんか? 新しい世界が広がるはずです。
坂根 郁夫 教授 生化学(理)
化学先進クラスの生物化学分野では、生物を分子レベル・化学反応のレベルで解析しており、病気のメカニズムの解明や新規の治療法の開発も目指しています。不思議に満ちた生命化学の研究の世界へいち早く飛び込み、生命の神秘の探求に挑戦してみませんか?
村上 正志 教授 群集生態学(理)
生物については、未解決の課題がまだまだたくさんあります。みなさんの生き物への探究心は、もはや止めが効かないはずです。未知の科学を探究しましょう。
Peter Krüger 教授 物性理論(工)
Many new technologies rely on the fabrication and control of materials at the nanometer scale. If you are curious about how atoms and electrons play together to bring about new phenomena in nanomaterials, join the Frontier Science Program and discuss with me in the English seminar.
石谷 善博 教授 無機半導体工学・光物性(工)
初めてのこと、他人がやらないことを始めるには勇気が要ります。皆さんも色々考えたことでしょう。思考力を養うことにも「イロハ」はあります。表面的専門分野だけにとらわれず、思考力を育ててください。
華岡 光正 教授 植物分子生物学(園)
ガムシャラに研究に没頭できる人生は魅力と幸せに満ちています。1年でも早くその世界に飛び込みたいと思いませんか? 千葉大学の飛び入学はそのチャンスを提供します。植物や微生物の生命の仕組みやその応用に興味を持つ、熱意あふれる若者のチャレンジを待っています。
牛谷 智一 准教授 比較認知科学(文)
アインシュタインが相対性理論を完成させたのは、26歳。みなさんに残された時間は、たった10年ということになります。最も光あふれる青春の時期を、世界最先端のサイエンスに捧げるのは、スポーツやファッションに捧げるのと同じぐらいカッコいいことです。
宮前 孝行 教授 界面物性科学(工)
日常のありふれた事柄の中にも、未解明の現象が実はたくさんあります。みなさんが不思議と感じることの中に、世の中を大きく変える世紀の大発見があるかもしれません。恐れず、自分を信じて一歩前に踏み出して、未踏の世界に飛び込んできてください。